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【特集】アクロディア Research Memo(5):業績回復と内部留保の充実を最優先とし、配当については当面無配を継続

アクロディア <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

アクロディア<3823>は株主への還元を第一とし、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としている。とはいえ、ここ数年は厳しい収益状況を強いられたこともあり、財務体質の改善や今後の事業展開に備えた内部留保の充実を優先し、当面は無配を継続していく意向を示している。今後、内部留保が充実し業績回復が鮮明となった段階で、配当についても検討していくこととしている。

なお、同社は長らく期間業績で損失計上が続き、営業キャッシュ・フローにおいてもマイナスの計上が続いていることから、決算短信等で継続疑義が付されているが、2018年9月期以降、業績の黒字が続けば同疑義も解消されるものと見込まれる。


■情報セキュリティ対策
同社グループは、モバイル端末向けのインターネットサイトの運営を通じ、登録会員に向けてサービス等を提供しており、個人情報の取扱いに関しては第三者への漏えいや不適切利用、改ざん防止のため、個人情報保護・管理に関する規定を制定し、社内周知することにより、社員教育・セキュリティ強化・運用管理の徹底に努めている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《MW》

 提供:フィスコ

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