【材料】アース製薬は大幅反落、売上構成の変化で粗利が低下し第1四半期は62%営業減益
アース製薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
虫ケア用品や入浴剤が前期を下回って推移したこと加えて、売り上げ構成の変化に伴う粗利率の低下や、各種プロモーションの実施による費用の増加が利益を圧迫した。また、アース・コーポレーション・ベトナムの買収に伴うのれんなどの償却費の発生なども響いた。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高1900億円(前期比5.7%増)、営業利益60億円(同34.6%増)、純利益30億円(同36.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)