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【市況】ETF売買動向=20日前引け、MXJリコア、野村電力ガスが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.6%減の953億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.6%減の896億円だった。

 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が4.32%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が30円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金702億200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均840億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が98億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億9900万円の売買代金となった。

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