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【市況】日経平均14日前引け=5日ぶり反落、227円安の2万1740円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比227.30円(-1.03%)安の2万1740.80円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は561、値下がりは1396、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は43.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.47円、ファナック <6954>が13.54円、KDDI <9433>が8.46円、信越化 <4063>が7.79円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.74円押し上げ。次いで安川電 <6506>が1.11円、花王 <4452>が0.48円、三井物 <8031>が0.48円、三井金 <5706>が0.39円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、倉庫・運輸、水産・農林、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはその他製品、小売、パルプ・紙が並んだ。

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