【材料】JESHDが最高値街道走る、18年3月期2度の増額修正もさらなる上振れ余地
Jエレベータ <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は独立系でエレベーターやエスカレーターの保守・保全を手掛け、4万台を超える保守契約台数を誇る。利益採算の高いエレベーターのリニューアル業務では、巻上機をそのままに制御盤だけを交換する「分割リニューアル」が好評でコスト競争力を高めている。また、エレベーターの遠隔監視技術でも先行しており、今月20日に「遠隔監視支援装置」が米国、中国、香港で特許権を取得したことを発表している。18年3月期業績は2度にわたる上方修正を行い、営業利益段階で前期比倍増の12億3000万円を見込んでいるが、一段の増額も視野に入る。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)