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【通貨】外為サマリー:113円40銭前後で推移、依然様子見姿勢が強い

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円45銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=133円57銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時40分過ぎに一時113円57銭まで上昇したが、上値は重く、買い一巡後は113円40銭台に軟化。午後に入っても方向感に欠ける展開が続いた。12日から13日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見姿勢が続いている。また、12日に予定されている米アラバマ州の上院補欠選挙も注目されており、共和党候補が敗北した場合、米減税法案の成立に影響を及ぼすことが警戒されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1773ドル前後と同0.0009ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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