【市況】東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は8日ぶり反落、アクトコール、テクポイントが売られる

　28日大引けの東証マザーズ指数は前日比7.42ポイント安の1165.65ポイントと8日ぶり反落。値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は150となった。

　個別ではサンワカンパニー<3187>、ロックオン<3690>、フェニックスバイオ<6190>、あんしん保証<7183>が年初来安値を更新。アクトコール<6064>、テックポイント・インク<6697>、チェンジ<3962>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、シンシア<7782>は値下がり率上位に売られた。

　一方、クックビズ<6558>がストップ高。ロコンド<3558>は一時ストップ高と値を飛ばした。マーケットエンタープライズ<3135>、串カツ田中<3547>、ユナイテッド＆コレクティブ<3557>、ビリングシステム<3623>、アドバンスト・メディア<3773>など9銘柄は年初来高値を更新。シェアリングテクノロジー<3989>、ジーンテクノサイエンス<4584>、レノバ<9519>、スタジオアタオ<3550>、エクストリーム<6033>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース