【材料】エプソンは大幅反落、9月中間期は2ケタ営業減益で着地
エプソン <日足> 「株探」多機能チャートより
インクジェットプリンターで、大容量インクタンクモデルが新興国を中心に大幅に増加したことに加えて、液晶プロジェクターは高光束分野でのレーザー光源モデルが好調に推移したことで高付加価値製品が大幅に伸長し、業績に貢献した。ただ、人件費や販売促進費の増加などで販管費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1兆700億円(前期比4.4%増)、営業利益760億円(同11.9%増)、純利益580億円(同20.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)