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【特集】平山 Research Memo(10):配当性向25%を目安に安定配当を継続していく方針

平山 <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

平山ホールディングス<7781>では、株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識しており、利益配分については将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保する一方で、配当性向で25%を目安に安定した配当を継続することを基本方針としている。2018年6月期の1株当たり配当金は前期比10.0円増配の30.0円(配当性向25.6%)を予定しており、今後、業績拡大が続けば配当成長も期待できることになる。


■情報セキュリティ対策
同社は事業の特性上、取引先メーカーの生産計画や新製品の開発及び製造に関する機密性の高い情報に接する可能性があるため、顧客情報管理規定に基づき、社員が職務上知り得た顧客企業の情報の取扱いについては、必要事項を定め適正な情報管理を行う体制を整備している。また、採用活動時の個人情報管理についても、その情報管理については事前に同意書を交わし進めるなど、管理の徹底を図っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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