【材料】トーメンデバは大幅反発、18年3月期業績・配当予想を上方修正
トーメンデバ <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、国内市場、中国市場とも伸長する一方で、DRAMなどの商品価格は緩やかに下落していくと想定していたが、商品価格は高値を維持し、中国市場でスマートフォンビジネスが大幅に拡大したことが寄与した。
また、業績予想の修正に伴い、従来60円を予定していた期末一括配当を70円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績の60円に対しては10円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高1048億8600万円(前年同期比35.9%増)、営業利益15億200万円(同4.8倍)、最終利益9億3300万円(同26.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)