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【材料】ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッド<1773>のフィスコ二期業績予想

YTL <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年10月8日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッド<1773>

3ヶ月後
予想株価
36円

非日系アジア外国株として東証に初めて上場したマレーシアのコングロマリット。電力・上下水道といった公益事業が主力。セメント・不動産・建設・ホテル等にも展開。前期の一時的要因の反動で、17.6期は減収減益。

18.6期には業績悪化に歯止めがかかる見通しだが、業績回復までは見込みにくい。英国で展開する上下水道事業がポンド安で為替差損を被るリスクがあり、主力の公益事業が下振れやすいからだ。株価は底這いでの推移へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.6期連/F予/14,750/2,620/1,680/1,410/7.61/5.00
19.6期連/F予/15,500/2,900/1,850/1,550/8.37/5.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/10/08
執筆者:HH

《FA》

 提供:フィスコ

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