【材料】イオンファンが堅調、8月中間期は50%営業増益で11年ぶり最高益更新
イオンファン <日足> 「株探」多機能チャートより
限定オリジナル景品の導入拡大や、YouTubeを活用した動画プロモーションなどに加えて、24店舗の活性化を実施した効果で国内既存店売上高が好調に推移したことが牽引役となった。また、16店舗の新規出店を行った中国をはじめ、海外事業売上高が拡大したことも寄与した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比7.6%増)、営業利益50億円(同32.6%増)、純利益21億5000万円(同26.6%増)の従来見通しを据え置いている。
また、グリー<3632>と共同で、世界初のアミューズメント施設専用子ども向けVRゲーム3機種を開発したと発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)