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【材料】日本M&Aは3日続伸、仲介成約件数増加で第2四半期累計業績予想を上方修正

日本M&A <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本M&Aセンター<2127>は3日続伸。同社は28日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を103億4300万円から118億円(前年同期比14.5%増)へ、営業利益を50億円から57億円(同1.7%増)へ、最終利益を33億8100万円から40億9000万円(同5.9%増)へそれぞれ増額した。

 第1四半期連結期間で、同社グループは四半期単位で過去最多となる173件(譲渡・譲受は別カウント)のM&A仲介を成約した。これは前年同四半期の127件から46件(36.2%)の増加となっており、引続き好調な案件成約状況を維持している。また、案件受託状況についても前年同四半期を上回り順調に推移しており、当第2四半期以降についても堅調に案件成約が進捗することが見込まれる。

 あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高64億9400万円(前年同期比49.3%増)、営業利益36億1900万円(同58.9%増)、最終利益26億8500万円(同77.2%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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