【材料】ツインバードがS高カイ気配、第1四半期最終利益4.2倍
ツインバード <日足> 「株探」多機能チャートより
自社工場で製造したOEM製品が好調だったほか、テレビ通販でハンディースチーマーが引き続き伸長したことから売上高は増収を確保したが、円安によりドル建て製品などの調達コストが増加したことから営業利益は大幅減益となった。ただ、前年同期は円高から多額の為替差損が発生したが、今期は大きな損失の発生がなかったことから、最終利益は増益を確保した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比4.4%増)、営業利益5億5000万円(同6.5%増)、最終利益2億3000万円(同29.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 18時27分