【材料】アジア航測が5日連続ストップ高、東証が12日から日々公表銘柄指定、制限値幅拡大も買い気旺盛
アジア航 <日足> 「株探」多機能チャートより
株価上昇の手掛かり材料とされているのは、同社がトヨタ自動車<7203>と共同出願していた「ナビ情報提供システムおよびナビ情報提供装置」に関する特許について、6日に公開されたこととされている。また、同社は5日に、ドローンによる写真測量のためのクラウド型3Dモデリングサービスを今月上旬にも開始すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。また、今回の九州北部豪雨災害に関連して、今後のこうした自然災害対策や復旧工事に貢献する、同社の航空撮影やデータ解析、測量技術にも改めて注目が集まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)