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【市況】日経平均は77円安でスタート、東芝や任天堂がさえない/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19605.34 (-77.23)
TOPIX  : 1565.46 (-4.75)


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19570-19610円辺りでのもち合い。昼のバスケットは、差引き20億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル110円90銭台で推移している。引き続き値動きの軽い中小型株での値幅取り狙いが中心となっているが、なかには直近で上昇した銘柄の利益確定売りもみられる。

 セクターでは、石油石炭製品、パルプ紙、水産農林業、倉庫運輸関連、銀行業が軟調。売買代金上位では、東芝<6502>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、SUMCO<3436>、DeNA<2432>、信越化学<4063>、トヨタ自<7203>がさえない。一方で、英アームがプロセッサー新製品を発表したと報じられているソフトバンクG<9984>のほか、ブイ・テクノロジー<7717>、花王<4452>、エムアップ<3661>、サイバーエージェント<4751>、インフォテリア<3853>、KLab<3656>、ANA<9202>は堅調。

《HT》

 提供:フィスコ

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