2017年03月21日10時57分 【材料】DNA研が一時10%高、肺がん検査において血液で遺伝子変異検出する新手法を開始 DNAチップ <日足> 「株探」多機能チャートより DNAチップ研究所<2397>が急伸し、一時、前週末比61円(9.6%高)の695円まで買われている。きょう付の日刊工業新聞で、「3月中にも、肺がん治療で推奨されている上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子の変異検出サービスを始める」と報じられており、新手法による業績への貢献を期待した買いが入っている。 記事によると同サービスは、採血だけで検査できるため、従来の組織を採取する検査に比べて患者の負担を軽減できるのが特徴だという。価格は8万~10万円で、初年度に200~300件の販売を目指すとしている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)