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2017年03月13日16時36分

【特集】ソルクシーズ Research Memo(3):ソフトウェア開発事業の好調持続で2016年12月期は2ケタ増収に

ソルクシーズ <日足> 「株探」多機能チャートより

■業績動向

1. 2016年12月期の業績概要
ソルクシーズ<4284>の2016年12月期の連結業績は、売上高が前期比17.4%増の13,288百万円、営業利益が同3.3%増の613百万円、経常利益が同0.5%減の604百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.8%増の363百万円となった。売上高は4期連続増収、営業利益は5期連続の増益となった。

売上高はIT投資拡大の追い風を受け、主力のソフトウェア開発事業が前期比19.7%増と好調に推移したことが増収要因となった。2ケタ増収となったにも関わらず営業利益の増益率が3%台にとどまったのは、外注費の増加等を主因として売上原価率が前期比1.5ポイント上昇したことや、人員体制の強化並びにグループ会社の内部管理体制強化に向けた費用増等により販管費が前期比10.2%増となったことが要因となっている。また、経常利益に関しては金融収支の悪化を主因に微減益となったが、特別損失が減少したことや実効税率の低下によって、親会社株主に帰属する当期純利益は2ケタ増益となった。また、会社計画比ではソフトウェア開発事業が想定を上回ったことで売上高は上回ったものの、外注費の増加等により原価率が上昇したことで、利益面ではほぼ会社計画並みの水準となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《SF》

 提供:フィスコ

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