【材料】チエルが反発、教育委員会・学校向けに「Wi-Fi環境の安定化」などの提案を開始
チエル <日足> 「株探」多機能チャートより
今回の両ソリューションの提案は総務省が昨年12月26日に公表した、「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を踏まえて開始するもの。同計画では、19年度までの3カ年で、全国の学校や市民センター、公民館、博物館など3万カ所に公衆無線LAN環境を整備。教育機関においては、次期学習指導要領に向けたICT環境整備に活用ができるものとしても期待されており、同社ではパケット通信の混雑を緩和することで、不特定多数の利用者がインターネットにつなぎやすい環境を提供する「Tbridge(ティーブリッジ)」と、キャッシュ機能でより高速なインターネット閲覧を実現する「eNetStar(イーネットスター)」を組み合わせて提供するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)