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【材料】東芝が反落、前日急騰の反動で売り優勢 WH社の事業展開に依然不透明感

東芝 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東芝<6502>が反落。株価は一時、前日に比べ5%安に売られている。前日に株価が2割高と急騰した反動もあり売りが先行している。

 前日は、半導体メモリー事業に関して出資を検討する企業やファンドに新会社の企業価値を2兆円以上に見積もるよう求めたとの報道が好感されたが、この日は東芝傘下の米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)の社長が「建設中の米原発から撤退の可能性はない」と発言したことが伝わった。これを受け、米国の原発事業の先行きが依然、警戒されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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