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2017年01月30日14時46分

【材料】SMK---3Q減収減益になるも、為替差益により通期予想を上方修正

SMK <日足> 「株探」多機能チャートより

SMK<6798>はコネクタやスイッチ、リモコン、タッチパネルなどを手掛ける電子部品メーカー。27日に発表した2017年3月期第3四半期(16年4月-12月)決算によると、売上高が前年同期比19.7%減の475.85億円、営業利益が同77.3%減の8.65億円、経常利益が同47.6%減の22.45億円、四半期純利益が同44.7%減の18.19億円となった。

セグメント別の状況をみると、CS事業部に関して、コネクタはカーエレクトロニクス市場やヘルスケア市場が順調に拡大したものの、主力の通信市場、環境市場では低調となり売上高175.61億円(前年同期比18.2%減)、営業利益13.07億円(同36.5%減)となった。

FC事業において、スイッチは車載用、スマートフォン用が堅調に推移したが、主力のリモコンは前年を下回り、売上高210.50億円(前年同期比21.5%減)、営業損失1.96億円(前年同期は営業利益4.10億円)となった。また、TP事業部では、タッチパネルにおいて競争環境の厳しさに加え市場価格の下落により、売上高88.32億円(前年同期比19.0%減)、営業利益2.48億円(同83.2%減)となった。

2017年3月期について、大口得意先の生産調整等による売上高の減少と原価率の上昇等により、期初業績予想に対して売上高を2.6%減の640億円(前期比17.1%減)、営業利益は50.0%減の13億円(同68.8%減)と下方修正した。一方、為替相場の円安進行による為替差益の計上により、経常利益は76.9%増の23億円(同35.1%減)、当期純利益は81.8%増の20億円(同25.3%減)と上方修正した。

《TN》

 提供:フィスコ
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