【市況】14時の日経平均は104円安の1万9362円、ファストリが19.01円押し下げ

　30日14時現在の日経平均株価は前週末比104.88円（-0.54％）安の1万9362.52円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は794、値下がりは1054、変わらずは152と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は19.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.94円、ＫＤＤＩ <9433>が9.35円、ファナック <6954>が7.79円、日東電 <6988>が3.57円と続いている。

　プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を4.41円押し上げている。次いでアルプス <6770>が3.04円、アドテスト <6857>が1.44円、ブリヂストン <5108>が1.22円、テルモ <4543>が1.14円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、その他金融、石油・石炭、海運と続く。値下がり上位には電気・ガス、保険、銀行が並んでいる。

　※14時0分3秒時点

株探ニュース