【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 20社選出　＜テクニカル特集＞　9月9日版

　週末の東京株式市場は為替市場の円安傾向、原油市況の上昇基調、日銀のＥＴＦ買いに対する思惑もあり、戻り売り圧力の下値に対して底堅さを発揮、日経平均株価は前日比6円高の1万6965円と3日ぶり小幅反発。この相場の中、東証１部で一目均衡表の「３役好転」となった銘柄は 27社であった。
　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と、企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄をピックアップ。その中からPBRが東証1部平均(1.18倍)を下回る上値余地があるとみられる 20社を選び出しました。


　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　　銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<1662> 石油資源　　　　 0.32　　69.9
<7420> 佐鳥電機　　　　 0.37　　20.8
<5185> フコク　　　　　 0.40　　 5.8
<5351> 品川リフラ　　　 0.43　　 5.8
<5612> 鋳鉄管　　　　　 0.45　　13.0
<3501> 住江織　　　　　 0.48　　13.0
<4028> 石原産　　　　　 0.48　　36.0
<5958> 三洋工　　　　　 0.48　　 8.1
<7224> 新明和　　　　　 0.60　　 8.7
<4914> 高砂香　　　　　 0.65　　19.1

<9993> ヤマザワ　　　　 0.66　　 9.3
<8242> Ｈ２Ｏリテイ　　 0.76　　13.3
<7004> 日立造　　　　　 0.81　　14.8
<4022> ラサ工　　　　　 0.85　　 4.9
<7256> 河西工　　　　　 0.87　　 5.9
<5541> 大平金　　　　　 0.92　　　－
<1768> ソネック　　　　 0.96　　13.3
<6622> ダイヘン　　　　 1.05　　11.9
<3880> 大王紙　　　　　 1.06　　13.2
<6905> コーセル　　　　 1.14　　21.6


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。


株探ニュース