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2016年09月07日16時51分

【市況】マザーズ指数は8日続伸、個人投資家の需給良好、アルファポリスはストップ高/マザーズ市況

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 本日のマザーズ市場は、日経平均の下落スタートを受けて売りが先行したものの、中小型株のリバウンド期待を背景に買い優勢に転じた。日経平均は朝安後に底堅い展開となり、新興市場ではリスク回避ムードはさほど強まらなかった。材料株やテーマ株の循環物色が続いており、個人投資家の需給は比較的良好とみられる。なお、マザーズ指数は8日続伸、売買代金は概算で1042.76億円と連日で1000億円台に乗せた。騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり76銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのSOSEI<4565>が5%高と堅調だった。ここまで値動きの悪さを嫌気する向きもあったが、マザーズ指数の上昇で出遅れ感が意識されたようだ。その他売買代金上位では、モブキャス<3664>、EG<6050>、VEGA<3542>、ミクシィ<2121>、シリコンスタ<3907>などが堅調。ミクシィはスマートフォンゲームの利用者拡大が材料視された。人気書籍のIPを活用したゲームの事前登録開始を発表したアルファポリス<9467>はストップ高まで買われた。また、「iPhone」関連とされるAppBank<6177>、株式分割実施を発表したJリース<7187>、その他ジェネパ<3195>、MDV<3902>、sMedio<3913>、ショーケース<3909>が10%超の大幅高となった。一方、モバファク<3912>、イード<6038>、サイバーダイン<7779>、カヤック<3904>などが軟調。モバファクは急反発する場面もあったが、信用規制実施が重しとなりマイナスで取引を終えた。ただ、全般的に下値で押し目買いが入り、大きく売り込まれる銘柄は見られなかった。
《HK》

 提供:フィスコ

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