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【市況】日経平均は140円安で後場スタート、売買代金上位は任天堂、楽天などがしっかり/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16941.19 (-140.79)
TOPIX  : 1341.54 (-11.04)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は16950-16970円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の午後スタート時には46930円をつけている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル101円35銭辺りと、円高に振れて推移している。日銀のETF買入れへの思惑から下値の堅さは意識されやすいが、買入れ及びマーケットへの影響を見極めたいとの流れも。

 セクターでは、電力ガス、石油石炭、サービス、その他製品、建設、水産農林、倉庫運輸が小じっかり。半面、保険、銀行、証券、鉄鋼、非鉄金属、海運、輸送用機器、鉱業が冴えない。売買代金上位は任天堂<7974>、楽天<4755>、リクルート<6098>、アステラス<4503>がしっかり。
《WA》

 提供:フィスコ

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