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【市況】国内大手証券、日経平均の戻りメドは1万6202円や1万6496円、下値は年初来安値の1万4865円も

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 国内大手証券のテクニカルリポートでは、ストキャスティクスやRSI、25日移動平均線からの下方かい離率など、オシレーターなどを見ると日経平均は売られ過ぎの水準と指摘。短期的には戻りを試す可能性もあるとみて、戻りのメドは、5月31日高値から6月15日安値までの下落幅1499円に対する30%戻しの1万6202円、6月10日と13日の窓埋めとなる1万6496円と試算。

 1万6000円割れの推移が続くと、横ばい傾向の75日移動平均線は明確に下方転換するため、その時は、年初来安値1万4865円まで下落する可能性が高まると解説している。
《MK》

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