楽天PINKカードと楽天カードの違いとは？女性に嬉しい特典や保険を解説

楽天PINKカードは、楽天カードの全てのサービスをそのままに、オリジナルのカスタマイズ特典を付帯できるのが特徴です。

加えて、楽天カードとは異なる4種類のデザインが用意されています。

楽天カードと比較すると券面デザインがピンク色で可愛らしく、女性特有の疾病が補償されるカスタマイズ特典があるため、特に女性の方におすすめのクレジットカードです。

楽天カードのサービスは全て利用可能で、楽天ピンクカードを選ぶデメリットは基本的にはありません。

したがって、カスタマイズ特典が必要かどうか、デザインが気にいるかどうかで選ぶのがよいでしょう。

この記事では、楽天ピンクカードと楽天カードの違いやメリット・デメリット、カスタマイズ特典の利用方法までわかりやすくまとめました。

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普通の楽天カードよりも楽天関連サービスをお得に使える！

楽天PINKカードとは？楽天カードとの違いを比較

楽天ピンクカードの年会費やポイント還元率、付帯サービスなどは、楽天カードとほとんど同じです。

まずは、表にそれぞれの違いをまとめました。

楽天PINKカードと楽天カードの違い

カード	楽天PINKカード 公式サイト	楽天カード 公式サイト
ポイント還元率	1.0％	1.0％
国際ブランド	Visa、Mastercard、JCB、American Express	Visa、Mastercard、JCB、American Express
海外旅行傷害保険	最高2,000万円 （利用付帯）	最高2,000万円 （利用付帯）
国内旅行傷害保険	なし	なし
申込条件	18歳以上で国内に在住している	18歳以上で国内に在住している
カスタマイズ特典	・楽天グループ優待サービス（月額330円（税込）） ・ライフスタイル応援サービス（月額330円（税込）） ・楽天PINKサポート（保険料は毎月40円（税込）～）	なし

大きな違いは、月額料金を支払うことで3種類のカスタマイズ特典を自由に付帯できるところです。

この項では、カスタマイズ特典の内容を中心に、楽天ピンクカードと楽天カードの違いを解説します。

それぞれ詳しく解説します。

楽天PINKカードは月額330円で優待サービスに加入できる

楽天ピンクカードは、通常の楽天カードよりもさらに楽天関連サービスをお得に利用できるのがメリットです。

月額料金330円（税込）を支払うことで「楽天グループ優待サービス」に加入でき、対象サービスにて割引・ポイント還元を受けられます。

楽天グループ優待サービスの特典を全て表にまとめました。

※出典： 楽天PINKカード限定　お得なカスタマイズ特典

楽天トラベル以外のクーポンは各種毎月発行されるので、楽天市場で毎月買い物する方はそれだけで元を取れます。

また、初回申し込みから2ヶ月間は月額料金無料 （申し込みした月の翌月末まで）なので、とりあえず試してみるのもよいでしょう。

楽天PINKカードは月額330円でライフスタイル応援サービスに加入できる

楽天ピンクカードは、通常の楽天カード以上に外食やレジャー利用などに適しています。

なぜなら、月額料金330円（税込）を支払えば「ライフスタイル応援サービス」に加入でき、日常生活のあらゆるシーンで優待を受けられるためです。

参考までに、対象となるサービスの一例を表にまとめました。

※出典： 楽天PINKカード限定　お得なカスタマイズ特典

対象となるサービスは、140万件以上！

家族と外食したり育児関連サービスを利用したりと、さまざまな場面で優待を受けられるため、無駄になりにくい特典です。

初回申し込みなら2ヶ月間は月額料金が無料（申し込みした月の翌月末まで）になるため、普段よく使うサービスが登録されているか確認してみるとよいでしょう。

楽天PINKカードは女性向けの保険を付帯できる

楽天ピンクカードは、女性の方のみ「楽天PINKサポート」と称された保険に加入できます。

補償を受けられるのは、乳がんや子宮筋腫など「女性特有の疾病」で入院・手術・放射線治療をおこなった場合です。

※出典： 楽天保険の総合窓口: 楽天PINKサポート

特に、乳がんは女性で最も発生しやすいがんで、国立がん保険センターによると30代後半から40代にかけて増え始めるとされています。

例えば、30代の方なら月額260〜290円程度と少額から加入できるため、がん保険などにまだ加入していない方は積極的に活用しましょう。

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女性でどんな保険に入ればいいか悩んでいる方には最適！

クレジットカードデザインは4種類から選べる

たとえカスタマイズ特典を利用しなくても、デザイン目的で楽天ピンクカードを選ぶのもよいでしょう。

楽天ピンクカードは、名前の通りピンク色基調の4種類のデザインから選べます。

楽天カードは発行枚数が2023年12月時点で3,000万枚（ 楽天カード公式サイトより）を突破しており、多くの人が持っていて見慣れているため「ありきたり」と感じる方も多いのではないでしょうか。

楽天ピンクカードは、通常の楽天カードと比較して持っている人が少ないため、被りにくいのがメリットです。

楽天PINKカードと楽天カードに共通するメリット

楽天ピンクカードは、カスタマイズ特典に加え、通常の楽天カードとまったく同じサービスを享受できます。

楽天カード自体、通常ポイント還元率が1.0％と高く、さらに楽天関連サービスとの相性が良いため、楽天経済圏には必須のカードだといえるでしょう。

楽天ピンクカードと楽天カードに共通するメリットは、次のとおりです。

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

永年無料の年会費

楽天ピンクカードは、楽天カードと同じく年会費が永年無料です。

同じ楽天カードでも上位カードだと年会費がかかるので、初めてクレジットカードを持つ方や学生の方などは、通常カードのほうが無難でしょう。

楽天カードシリーズの年会費一覧

カード	年会費（税込）
楽天カード	永年無料
楽天ピンクカード	永年無料
楽天ゴールドカード	2,200円
楽天プレミアムカード	11,000円
楽天ブラックカード	33,000円

上位カードは、年会費が高い代わりに空港ラウンジ無料などの特典がついているという内容で、特典を有効活用できないと年会費の元を取れないケースもあります。

年会費無料の楽天カードなら、ほとんど使わなかったとしてもコスト面でのデメリットはないので安心して発行できます。

基本のポイント還元率が1%と高還元

楽天ピンクカードは、楽天カードと同じくポイント還元率1.0％と優秀です。

高還元のクレジットカードにありがちな「特定サービスを利用する」などの縛りがなく、どこで使ってもポイントを貯めやすいのがメリットです。

参考までに、楽天カードと他の年会費無料のクレジットカードのポイント還元率を比較してみました。

代表的な年会費無料クレジットカードの還元率比較

カード	ポイント還元率
楽天ピンクカード	1.0％[1]
三井住友カード（NL）	0.5％
イオンカードセレクト	0.5％
ライフカード	0.5％
エポスカード	0.5％

実際に楽天カードユーザーの筆者は、普段使いメインで、年間78,000ポイント以上の還元を受けています。

クレジット機能に加え楽天ポイントカード機能も

楽天ピンクカードでは、ポイントカード一体型を選択可能です。

ポイントカード一体型なら、クレジットカード利用分とは別に、楽天ポイントカード加盟店での利用で0.5〜1.0％のポイントを追加獲得できます。

※出典： 楽天ポイントカード: 使えるお店

本来なら、クレジットカードで支払いする前にポイントカードを提示する必要がありますが、一体型ならカード決済だけでポイントが付与されます。

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手間が省けるうえに財布の中がスッキリして便利！

楽天市場など楽天経済圏での還元率アップ

楽天ピンクカードは楽天カードと同じく、楽天関連サービスの利用・エントリーで、ポイント還元率がアップします。

※1：楽天カード（通常分）と楽天カード（特典分）のみの場合
※2：楽天カードからチャージして楽天ペイで支払い、条件を達成した場合

加えて楽天のポイントアッププログラム「SPU」を活用すれば、ポイント還元率が最大18倍にアップします！

比較的達成しやすい、SPUの条件をまとめてみました。

※出典： 【楽天市場】SPU（スーパーポイントアッププログラム）

筆者は楽天カードと楽天銀行、楽天証券を使っているだけですが、それでも5と0のつく日に利用すればポイント還元率が5％になるので十分お得です。

楽天ピンクカードにもEdy機能がつけられる

楽天ピンクカードは、通常カードと同じように楽天Edy機能を付帯できます。

楽天Edyは電子マネーの一種で、あらかじめ現金や楽天ポイントをチャージしてから支払いに使える、プリペイドカードのようなものです。

楽天Edyでは、楽天カードからチャージして支払いに利用すれば1.0％のポイント還元を受けられます。

なお、楽天ペイと楽天Edyはそれぞれどちらか片方しか使えない店舗もあるので、両方登録しておくと便利です。

楽天ペイや楽天銀行・楽天証券など金融サービスと好相性

楽天ピンクカードは、楽天グループの金融サービスとの相性の良さも健在です。

楽天カードを持っていれば、楽天ペイで残高キープチャージができます。

楽天ペイでは、楽天キャッシュにチャージしてからQRコード決済をすることで最大1.5％のポイント還元を受けられます。

楽天カードがあれば、指定残高を下回ったときに自動的にチャージされるので利便性も損ないません。

また、楽天証券では楽天カードによる積立投資でポイント還元率が0.5％〜1.0％になります。

加えて、楽天カードの引き落とし先を楽天カードにすれば、普通預金金利が0.12％にアップします。

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これから新NISAを始めたい方にも最適！

多彩な使い方ができる楽天ポイント

楽天ピンクカードの利用で貯まった楽天ポイントには、様々な使い道があります。

貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルや楽天でんき、楽天ビューティなどの関連サービスにて1ポイント = 1円として利用可能です。

また、楽天ペイでは支払い画面でポイントをいくらまで使うか1ポイント単位で決められるので、街での買い物にも使いやすいでしょう。

さらに楽天ポイントは、他社ポイントやマイルとも交換できます。

※出典： 【楽天PointClub】：楽天ポイント交換
※SPUにて獲得できる期間限定ポイントは他社ポイントと交換不可

筆者は、通常ポイントをマイル交換用に貯蓄して、期間限定ポイントは楽天ペイで消費するという使い方をしています。

国際ブランドを4種類から選べる

楽天カードや楽天ピンクカードでは、4種類の国際ブランドを選択可能です。

国際ブランドを選ぶ際は、それぞれの特性を理解しておきましょう。

Visa、Mastercardは国際ブランドでもトップクラスのシェア率なので、海外でも利用しやすいのが特徴です。

JCBはミッキーマウス・ミニーマウスのデザインを選べるうえに、ハワイでは移動に便利な「ワイキキトロリー」を無料で使えるというメリットがあります。

American Expressは、他の国際ブランドよりも使える店舗がやや少ない代わりに、旅行予約サイトやホテルなどで優待を受けられます。

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楽天カードは国際ブランドの異なるカードを2枚発行できるので便利！

ETCカード＆家族カードが発行できる

楽天ピンクカードは、通常の楽天カードと同じくETCカードや家族カードを発行できます。

楽天ETCカードは年会費が550円（税込）かかりますが、楽天会員ランクがプラチナ・ダイヤモンド以上なら無料で利用できます。

筆者の場合、楽天カードを普段使いしているだけでダイヤモンドランクを維持できているため、ハードルは低めです。

また、両親・配偶者・18歳（高校生含む）以上の子どもがいれば、家族カードを楽天カード1枚につき2枚まで発行できます。

家族カードは利用額や貯まったポイントが本会員と共有されるので、家族間で家計管理がしやすくなるでしょう。

海外旅行保険が付帯

楽天ピンクカードには、最大2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。

補償内容と金額は次のとおりで、通常の楽天カードと全く同じです。

※出典： クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険｜楽天カード

いずれも利用付帯で、交通費やホテル代などを楽天カードで支払っていれば対象になります。

家族は補償対象になりませんが、家族カード会員ならば同じように補償を受けられるので、ファミリーなら家族カードを発行しておいたほうが安心です。

ハワイのラウンジを無料で利用可能

楽天ピンクカードを持っていれば、ハワイにあるラウンジを無料で利用可能です。

ラウンジではソフトドリンクを無料で楽しめるだけでなく、マッサージチェアや授乳室などの設備を利用でき、さらに最大7日間ベビーカーをレンタルできます。

ラウンジはオアフ島に2ヶ所あります。

ワイキキラウンジは、ワイキキビーチの近くにあるモール「インターナショナルマーケットプレイス」内にあり、お土産を買ったりフードコートで食事を楽しんだりする際に便利です。

アラモアナラウンジは、ショッピングモール「アラモアナセンター」内にあり、周辺にヒルトンやハイアットなどのメジャーなホテルが多いため立ち寄りやすいでしょう。

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ファミリーだと子どもの面倒を見るのが大変なので、ラウンジで休憩できると楽！

楽天PINKカードの3つのデメリット

楽天ピンクカードを楽天カードと比較した場合、デメリットはほとんどありません。

一方で、楽天カード自体には公共料金のポイント還元率が低い、保険が利用付帯であるなどのデメリットがあります。

加えて、楽天ピンクカード限定のカスタマイズ特典にも知っておきたいポイントがあるため、あらかじめ把握しておきましょう。

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

公共料金のポイント還元率が0.2％と低い

楽天ピンクカードを含め、楽天カードは公共料金の支払いには向きません。

楽天カードの通常ポイント還元率は1.0％と優秀な反面、公共料金の支払いになった途端に500円1ポイント（0.2％相当）になってしまいます。

他社のクレジットカードでは、公共料金の支払いでもポイント還元率はそのままなケースが多いため、明確なデメリットだといえるでしょう。

例えば一人暮らしで毎月、水道光熱費を13,000円・年金保険料を16,980円支払う人の場合、リクルートカードと楽天カードでは年間3,500ポイント以上の差が生じます。

とはいえ、楽天カードは普段使いには優秀なので、公共料金の支払いだけ別のカードにするのが最適でしょう。

公共料金支払いにおすすめのクレジットカードは公共料金支払いにおすすめなクレジットカード！お得なカード払いの方法も解説を参考ください。

楽天PINKカードの保険はデメリットもある

楽天ピンクカードの「楽天PINKサポート」には、いくつか留意点があります。

まず、保険に申し込みしてもすぐに加入できるわけではなく、申込時期に応じて4〜5ヶ月後からしか適用されません。

※出典： よくあるお問合わせ – 楽天PINKサポート

また、一般的な医療保険と同じく、健康状態などによっては加入ができないケースも考えられます。

すでに妊娠中の方は申し込みできますが、妊娠・出産に関わる疾病について補償を受けられません。

このように、保険料が割安なので補償内容は限られますが、現時点で保険に入っていない方にとっては心強い味方になるでしょう。

カスタマイズ特典を解約しても日割り計算されない

楽天ピンクカードのカスタマイズ特典は、解約時、月額料金の日割り計算がされないため、好きなタイミングでキャンセルしづらいのがデメリットです。

カスタマイズ特典は、15日までに解約すると翌月1日まで、15日以降に解約すると翌々月1日までサービスが継続されます。

例えば、1月16日に解約してその後まったく使わなかったとしても月額料金は返還されず、1〜2月分のサービス料金を支払わなくてはなりません。

とはいえ、月額料金は330円（税込）と少額なので、利用頻度を考えながら何度かお試ししてみるとよいでしょう。

他のクレジットカードも検討してみたいと思った方は検索もご利用ください！

楽天PINKカードのカスタマイズ特典を申し込むには

楽天ピンクカードのカスタマイズ特典は、カードの新規発行時に申し込みできるほか、会員サイト「楽天e-NAVI」で後から申し込みすることも可能です。

無料サービスを2ヶ月間フルで活用したいなら、まず楽天ピンクカードの申し込みを済ませておいて、次の月初にカスタマイズ特典に申し込みするとよいでしょう。

ここでは、後から申し込みする詳しい手順を紹介まとめました。

申し込み後にもう一度対象サービスをタップすることで、クーポンを利用できます。

楽天ピンクカードのカスタマイズ特典を解約するには

楽天ピンクカードのカスタマイズ特典の解約は、申込時と同じく楽天e-NAVIから手続きできます。

ここでは、解約の詳しい手順をまとめました。

なお、保険を解約したい場合は専用の解約フォームにアクセスして、氏名や生年月日などの必要事項を入力する必要があります。

楽天カードから楽天PINKカードへの切り替え方法

すでに楽天カードを持っている方は、楽天ピンクカードへの切り替えができます。

楽天ピンクカードへ切り替える手順は、次のとおりです。

カードを切り替えしても、今までに貯めた楽天ポイントやETCカードは引き繋がれます。

一方、カード番号は変更となり、家族カードも使えなくなるため再度発行手続きをしなければなりません。

なお、ゴールドカード・プレミアムカードの場合は切り替えができませんが、2枚目のカードとして楽天ピンクカードを発行することができます。

楽天ピンクカードに関するQ＆A

Q

楽天カードと楽天ピンクカードどっちがおすすめ？

A

どちらがおすすめかは、人によって異なります。

楽天カードと楽天ピンクカードの大きな違いは、カード券面のデザインとカスタマイズ特典を付帯できることです。

まずはカスタマイズ特典の詳細をチェックして、あなたにとって必要かどうかを判断しましょう。

カスタマイズ特典が不要に感じる方、およびデザインが好きでない方は通常の楽天カードへの申し込みをご検討ください。

–>

Q

楽天PINKカードは男性でも作れる？

A

楽天PINKカードは、男性でも作れます。

楽天ピンクカードは、ピンク色のデザインで女性専用の保険も付帯できるため女性向けのイメージがありますが、男性でも発行可能です。

楽天グループ優待サービス、およびライフスタイル応援サービスは男性でも無理なく活用できるため、魅力を感じるのであれば申し込みをご検討ください。

機能性はいいけどデザインが気になる……という方は、ネットショップや楽天ペイで利用するようにすれば気になりませんよ。

Q

楽天カードの2枚目に楽天PINKカードは選べる？

A

楽天カードの2枚目として、楽天PINKカードを選べます。

すでに楽天カードを持っている方は、切り替えではなく2枚目のカードとして楽天ピンクカードを選ぶのもひとつの手です。

ただし、すでに楽天ピンクカードを1枚目にしている場合、2枚目はピンクカードにできません。

Q

楽天PINKカードのカスタマイズ特典は月額料金を払わないで使える？

A

最初の2ヶ月間は、月額料金を払わなくても使えます。

カスタマイズ特典のうち、楽天グループ優待サービスとライフスタイル応援サービスは最初の2ヶ月間だけ無料で利用できます。

ただし、いつ申し込みしても有効期限は「申し込みした月の翌月末まで」になるため、無料期間をフル活用したいなら月初に申し込みするのが賢明です。

Q

楽天ピンクカードは特典をつけないと意味がない？

A

意味がないわけではありません。

楽天ピンクカードと楽天カードの最大の違いは「カスタマイズ特典」ですが、楽天カードとは異なる4種類のデザインが選べるため、見た目だけで選ぶのもよいでしょう。

楽天カードではなく楽天ピンクカードを選ぶデメリットはほとんど存在しないため、安心して申し込みをご検討ください。

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