貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
7,793円
前日比
+4
+0.05%
PTS
7,740円
23:57 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.17 0.56 4.33
時価総額 114,557億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT
決算発表予定日

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ソフトバンクGは大幅続伸、先物主導のインデックス買い恩恵と空売り買い戻しで急浮上

 ソフトバンクグループ<9984>が大幅続伸。全体相場が先物主導で一段と上値指向を強めるなか、日経平均寄与度の高い同社株にはインデックス買いが株価に浮揚効果を与えている。また、直近では日証金で貸株が急増し貸借倍率が0.1倍と大幅に売り長の状態にあり、株式需給面でもショートカバーなど踏み上げ相場の思惑が漂っている。

 業績面では低迷を余儀なくされ、23年3月期第1四半期(22年4~6月)の最終損益は3兆1627億円の大幅赤字で、四半期としては前例がない過去最大の損失を記録した。株価面ではいったん売りを誘発したものの、実需売りだけでなく空売りも高水準だったもよう。その後は全体地合いの改善にも助けられ、結果的に決算発表後の急落がダメ押しとなり、その後は悪材料出尽くし感からの買い戻しにつながっている。

出所:MINKABU PRESS

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