ニトリHDが続落、「3~11月期は8%増益」と報じられるも利益確定売り優勢
ニトリホールディングス<9843>が続落。日本経済新聞の19日付朝刊で「ニトリホールディングスの2019年3~11月期は、連結営業利益が前年同期に比べて8%増の840億円前後になったもようだ」と報じられた。消費税増税前の駆け込み需要やコスト低減を追い風に好調な内容だが、材料出尽くし感からいったん利益確定売りが優勢となっているようだ。足もとでは10月の既存店売上高が13%増と3カ月連続増収となるなど、決算への期待が高まり、株価は年初来高値圏で推移していた。なお、第3四半期の決算発表は27日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
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