日空ビルが買われる、大和証券は新規「2」でカバレッジ開始
日本空港ビルデング<9706>が買われている。大和証券は4日、同社株のレーティングを新規「2」、目標株価5750円でカバレッジを開始した。
日空ビルは羽田空港の国内線ターミナルビルを運営・管理しているほか、成田、関西、中部の各空港で免税店を運営している。政府は20年の東京オリンピックに向けて首都圏空港の発着枠の拡大を進めていることが、同社株のサポート材料となる。また、インバウンド需要には復調の動きがみえるほか、市中免税店事業の赤字幅縮小も評価している。17年3月期の連結営業利益は前の期比16%減の減益だったが、今期以降は連続2ケタ増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
日空ビルは羽田空港の国内線ターミナルビルを運営・管理しているほか、成田、関西、中部の各空港で免税店を運営している。政府は20年の東京オリンピックに向けて首都圏空港の発着枠の拡大を進めていることが、同社株のサポート材料となる。また、インバウンド需要には復調の動きがみえるほか、市中免税店事業の赤字幅縮小も評価している。17年3月期の連結営業利益は前の期比16%減の減益だったが、今期以降は連続2ケタ増益を予想している。
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