セイノーHDは反発、単価是正や新規荷主獲得による取扱貨物の増加が貢献
セイノーホールディングス<9076>は反発し、昨年12月26日につけた昨年来安値からの反発基調を鮮明にしている。PER14倍台、PBR0.7倍台と株価指標面では割安で、東証信用倍率も0.21倍の売り長状態にある。
同社は昨年11月9日、19年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は6020億円から6160億円(前期比3.3%増)へ見直したほか、経常利益は308億円から338億円(同16.1%増)へ、最終利益を196億円から210億円(同4.8%増)へ増額した。
傘下の西濃運輸での輸送事業の単価是正が業績に寄与するほか、新規荷主の獲得を始めとする取扱貨物の増加も貢献する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は昨年11月9日、19年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は6020億円から6160億円(前期比3.3%増)へ見直したほか、経常利益は308億円から338億円(同16.1%増)へ、最終利益を196億円から210億円(同4.8%増)へ増額した。
傘下の西濃運輸での輸送事業の単価是正が業績に寄与するほか、新規荷主の獲得を始めとする取扱貨物の増加も貢献する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)