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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8237 松屋

東証P
957円
前日比
+16
+1.70%
PTS
958円
20:51 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
36.3 1.96 1.04 10.96
時価総額 510億円
比較される銘柄
高島屋, 
Jフロント, 
三越伊勢丹

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高島屋が年初来高値を更新、インバウンド消費の回復期待で百貨店株買われる

 高島屋<8233>が3日続伸し、年初来高値を更新した。日本政府観光局が19日発表した3月の訪日外客数(推計)は181万7500人となった。コロナ禍前の19年3月との比較では34.2%減にとどまったが、前年同月となる22年3月比では27.5倍。23年2月との比較では23.2%の増加となった。訪日外客数の回復基調を受け、インバウンド消費の更なる回復を期待した買いが百貨店株に入ったようだ。J.フロント リテイリング<3086>は連日で年初来高値を更新。三越伊勢丹ホールディングス<3099>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、松屋<8237>も堅調に推移している。

 日本に向けた航空路線の座席数が回復途上にあるなか、中国からの訪日外国人客はなお低調な状況となっているものの、米国や欧州、オーストラリア、中東地域からの訪日外客数の大幅な増加が全体を押し上げ、3月の訪日外客数は22年10月の個人旅行再開以降で最高となった。桜の開花が進み訪日需要が高まったことや、クルーズ船の運航再開なども寄与したようだ。

出所:MINKABU PRESS

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