ゴルドウインは3日続落、9月中間期業績は計画上振れ着地も利益確定売り
ゴールドウイン<8111>は3日続落。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の286億円から287億5000万円(前年同期比8.6%増)へ、営業利益が10億円から14億円(同2.0倍)へ、純利益が7億5000万円から10億6000万円(同79.4%増)へ上振れたようだと発表したが、株価は10月30日に年初来高値8980円をつけるなど直近で上昇局面にあったことから、利益確定売りが出ているようだ。
上方修正は、「ザ・ノース・フェイス」「へリー・ハンセン」などアウトドアブランドの春夏商品が直営店を中心に好調に推移したことに加えて、秋冬物の早期投入による先行販売も順調に進んでいることが要因という。また、増収による粗利益の増加に加えて、直営店やウエブを中心に自主管理型売り上げが拡大したことや、発注流動管理強化により販売ロス削減やプロパー販売比率改善が進んだことも利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、「ザ・ノース・フェイス」「へリー・ハンセン」などアウトドアブランドの春夏商品が直営店を中心に好調に推移したことに加えて、秋冬物の早期投入による先行販売も順調に進んでいることが要因という。また、増収による粗利益の増加に加えて、直営店やウエブを中心に自主管理型売り上げが拡大したことや、発注流動管理強化により販売ロス削減やプロパー販売比率改善が進んだことも利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)