紙パル商が後場急上昇、23年3月期営業利益予想を上方修正
日本紙パルプ商事<8032>が後場急上昇している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を135億円から190億円(前期比35.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
海外卸売事業の主要拠点である米国や英国、豪州で、社会経済活動の正常化に伴う需要の回復により販売数量が増加したことに加えて、原燃料価格の高騰に起因する複数回にわたる価格修正が需給逼迫の環境下で浸透したことが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2663億2400万円(前年同期比28.0%増)、営業利益95億3700万円(同51.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
海外卸売事業の主要拠点である米国や英国、豪州で、社会経済活動の正常化に伴う需要の回復により販売数量が増加したことに加えて、原燃料価格の高騰に起因する複数回にわたる価格修正が需給逼迫の環境下で浸透したことが寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2663億2400万円(前年同期比28.0%増)、営業利益95億3700万円(同51.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS