任天堂<
7974>は3日続落、ここ利益確定売りと押し目買いを交錯させていたが、足もとは25日移動平均線を下に放れる兆候があり警戒感が強まっている。売買代金はきょうもトップでマーケットの注目度は高い。
「ニンテンドースイッチ」の販売絶好調で増産期待などから株価も強調展開を続けてきたものの、目先は為替が111円を割り込む円高に振れており、輸出株全般に対する売り圧力を同社株も受けている。PERが100倍近辺で株価指標面からは割高感が強いことで、モメンタム相場が一服するとリスク警戒感から売りが出やすい側面もある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)