フジコーポはしっかり、5~7月期営業利益が2.8倍
フジ・コーポレーション<7605>はしっかり。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年11月~17年7月)単独決算は、売上高241億8200万円(前年同期比5.9%増)、営業利益18億4100万円(同4.0%減)、純利益13億2200万円(同11.6%増)となったが、5~7月期では営業利益は2.8倍となっており、これが好感されているようだ。
第1四半期から続く価格競争による販売単価の下落や、円安による仕入コスト増に伴う粗利圧迫の影響が残っていることから営業減益となった。ただ、5~7月期では新規店舗の出店(水戸店)による店舗網の拡大や、タイヤ値上がりに伴う駆け込み需要があったことが寄与し、大幅営業増益となった。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比3.3%増)、営業利益22億8800万円(同4.0%増)、純利益14億4200万円(同6.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期から続く価格競争による販売単価の下落や、円安による仕入コスト増に伴う粗利圧迫の影響が残っていることから営業減益となった。ただ、5~7月期では新規店舗の出店(水戸店)による店舗網の拡大や、タイヤ値上がりに伴う駆け込み需要があったことが寄与し、大幅営業増益となった。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比3.3%増)、営業利益22億8800万円(同4.0%増)、純利益14億4200万円(同6.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)