サイゼリヤが大幅反発、1.0%を上限に自社株買いを実施
サイゼリヤ <7581> が大幅反発。9日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.0%にあたる50万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は1月10日から2月21日まで。
同時に発表した19年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比21.5%減の19.8億円に落ち込んだが、こちらへの反応は限定的だった。売上高は前年を上回ったものの、食器の入れ替えや全席禁煙化に伴う費用に加え、エネルギー価格の高騰による光熱費の上昇、株主関係費用の増加などが利益圧迫要因となった。
株探ニュース
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は1月10日から2月21日まで。
同時に発表した19年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比21.5%減の19.8億円に落ち込んだが、こちらへの反応は限定的だった。売上高は前年を上回ったものの、食器の入れ替えや全席禁煙化に伴う費用に加え、エネルギー価格の高騰による光熱費の上昇、株主関係費用の増加などが利益圧迫要因となった。
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