西松屋チェが反落、国内大手証券が投資評価を引き下げ
西松屋チェーン<7545>が反落。SMBC日興証券が12日付で、投資評価を「2」から「3」へ、目標株価を1350円から1100円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、同社の来店動機の一つである紙おむつ、粉ミルクはかさばるうえに、重たく、ECでの購買にシフトしていると思われるなかで、紙おむつや粉ミルクのECでの購入に際しては競合が多いこと、大人服主体で、低価格を得意とするしまむら<8227>やファーストリテイリング<9983>のユニクロが子ども服、ベビー・マタニティ商材を強化していることなどから、競争環境の激化による業績停滞を予想。18年2月期営業利益予想を78億円から77億円へ、19年2月期予想を81億円から79億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、同社の来店動機の一つである紙おむつ、粉ミルクはかさばるうえに、重たく、ECでの購買にシフトしていると思われるなかで、紙おむつや粉ミルクのECでの購入に際しては競合が多いこと、大人服主体で、低価格を得意とするしまむら<8227>やファーストリテイリング<9983>のユニクロが子ども服、ベビー・マタニティ商材を強化していることなどから、競争環境の激化による業績停滞を予想。18年2月期営業利益予想を78億円から77億円へ、19年2月期予想を81億円から79億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)