佐鳥電機が大幅反発、11月中間期業績は計画上振れで着地
佐鳥電機<7420>が大幅高で3日ぶりに反発している。17日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)連結業績について、売上高が510億円から517億円(前年同期比9.2%減)へ、営業損益が9000万円の赤字から2億8000万円の黒字(同33.8%減)へ、最終損益が5億円の赤字から1億5000万円の赤字(前年同期3億1400万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
従来予想に対して、半導体製造装置向け制御部品や車載情報端末用半導体の販売が増加したことが要因。また、売上総利益の改善に加え販管費が減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
従来予想に対して、半導体製造装置向け制御部品や車載情報端末用半導体の販売が増加したことが要因。また、売上総利益の改善に加え販管費が減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS