<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にKOA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、KOA<6999>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を713億円から728億円(前期比12.1%増)へ、営業利益を64億円から98億円(同71.3%増)へ、純利益を50億円から74億円(同55.1%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各20円の年40円を予定していた配当予想を中間・期末各25円の年50円にすると発表した。
自動車向け市場において半導体不足による生産制約や上海市のロックダウンの影響により需要は弱含みで推移するものの、為替レートの円安影響や製品ミックス効果、原価改善などが寄与する。なお、想定為替レートは1ドル=110円から120円へ見直している。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高186億4900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益26億7500万円(同39.0%増)、純利益23億4800万円(同65.9%増)だった。中国・米国を中心に自動車向けが伸長した。
これを受けて同社株には買いが集中し、株価は一時、前日比328円(19.4%)高の2019円と18年9月以来3年10カ月ぶりの高値水準に上昇。その後も1900円を上回る動きをみせており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を713億円から728億円(前期比12.1%増)へ、営業利益を64億円から98億円(同71.3%増)へ、純利益を50億円から74億円(同55.1%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各20円の年40円を予定していた配当予想を中間・期末各25円の年50円にすると発表した。
自動車向け市場において半導体不足による生産制約や上海市のロックダウンの影響により需要は弱含みで推移するものの、為替レートの円安影響や製品ミックス効果、原価改善などが寄与する。なお、想定為替レートは1ドル=110円から120円へ見直している。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高186億4900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益26億7500万円(同39.0%増)、純利益23億4800万円(同65.9%増)だった。中国・米国を中心に自動車向けが伸長した。
これを受けて同社株には買いが集中し、株価は一時、前日比328円(19.4%)高の2019円と18年9月以来3年10カ月ぶりの高値水準に上昇。その後も1900円を上回る動きをみせており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS