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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6551 ツナグGHD

東証S
651円
前日比
-14
-2.11%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 3.64 1.54 80.24
時価総額 56.1億円
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決算発表予定日

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<動意株・16日>(前引け)=ツナグGHD、まんだらけ、ブライトパス

 ツナググループ・ホールディングス<6551>=大幅高。一時前日比11%高となる568円まで一気に水準を切り上げた。訪日外国人観光客が急増するなか人手不足が顕著となっており、小売りや飲食業に重点を置いたアルバイト採用代行業務を手掛ける同社に商機が膨らんでいる。23年9月期第1四半期(22年10~12月)はトップラインが25%の伸びを示すなど、コロナ禍の反動で足もとの業績についても急回復傾向が鮮明だ。テクニカル的にもきょうは大陽線を示現し日足一目均衡表の雲抜けを果たしていることで、目先上値を見込んだ追随買いを誘っているもよう。

 まんだらけ<2652>=青空圏突き進む。前日に18年ぶりに上場来高値更新となったが、きょうは買いに弾みがついている。漫画専門の古本を手掛けるが、一方でアニメ原画やフィギュアなどへの展開力で他社と一線を画している。同分野は訪日外国人客のニーズも高水準で、1月の訪日客が150万人近くに達するなか、インバウンド特需が再び期待される状況にある。足もとの業績も絶好調で、23年9月期第1四半期(22年10~12月期)の営業利益は4億5600万円となったが、これは前年同期実績と比べ3倍以上の水準で、第1四半期時点で早くも通期業績予想の大幅増額修正の可能性が意識されているもようだ。

 ブライトパス・バイオ<4594>=上げ足強め4日続伸。15日の取引終了後、開発を手掛けるがん治療抗体医薬シードの標的に関し、国立がん研究センターと共同研究を行うと発表しており、これを材料視した買いが入っている。国立がん研究センター東病院とともに、抗体医薬シードの標的となりうる抗腫瘍免疫抑制に関与する分子について、遺伝子発現解析や免疫学的情報の収集などを行うという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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