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2017年02月26日09時30分

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 膠着打開のカギは中小型株にあり!


「膠着打開のカギは中小型株にあり!」

●昇り龍の米国と精彩欠く日本

 米国市場でNYダウの上昇が止まらない。23日にはついに10連騰、しかもその間、史上最高値の更新続きだった。こんなことは1987年以来。実に30年ぶりのことだというのだから、その強さには改めて驚かされてしまう。

 トランプ大統領が正式に就任してから1ヵ月と少々。その間NYダウは1月20日の寄り付き1万9795ドル、そして23日の2万0810ドルで引けた。上昇率は5.1%である。

 では、東京市場はどうか。1月20日の日経平均株価の寄り付きは1万9059円、それが23日には1万9371円で終わった。上昇率は1.6%だ。

 5.1%高と1.6%高。あまりの違いではないか。その間、日米首脳会談が行われ、両首脳はゴルフを楽しんだりして、日米の緊密ぶりが世界の注目を集めたのにもかかわらず、東京市場は特にそれを好感したような動きになっていない。

 はっきり言って、下がらないだけマシ。こんな展開だ。

 最大要因は、対ドルでの円相場が期待したほど下げていないどころか、強含みの動きになっている。この点にあると見てよい。

 東京市場が当てにしているのは、米国の利上げだ。しかし、FRBはいまのところそれを実行する方向性を見せていない。

 イエレンFRB議長の議会証言も、年内数回の利上げ実施を匂わせるにとどまっている。そして、それは自然でもある。

 市場の一部には3月利上げ観測もあるものの、それはよほどのことでもない限り、あり得ない。前回の利上げを昨年12月に実施したばかりであり、それを考えると3月は早すぎる。

●好調「中小型株」の浅い押し目に注目

 ところが、東京市場にとって米国の利上げは大きな期待材料である。それが目先実施の可能性がないとなると、ドルが上がりにくい一方、円は上がってしまうので日経平均も上がらない。こんなことになってしまっているのが現状だ。

 このような状況への対応は、2つある。

(1)いずれ金利は引き上げられるのだから、低迷している主力株に投資しておく。

(2)為替の影響を受けにくい東証1部銘柄や、新興市場の中小型株を売買する。

 どちらが好ましいかは一概にいえないが、私のお勧めは後者になる。中でも最近高値をつけて小反落、浅い押し目を入れている銘柄が魅力的だ。

 そこで、具体的にはまずはプレスリリース配信サイト「PR TIMES」を運営するPR TIMES <3922> [東証M]だ。いまやプレスリリースは企業情報の告知媒体として大きな威力を発揮しているだけに、利用企業数の増加が止まらない状態にある。今後もそれが続くと見てよい。

 公認会計士や弁護士など士業や企業の管理職に特化した人材紹介に強いMS-Japan <6539> [東証M]も軟調局面で拾っておきたい銘柄だ。

 飲食店向けの情報提供サイト「飲食店.COM」を運営するシンクロ・フード <3963> [東証M]も伸び余地ありと見る。

 分野を特化したビジネスでは、企業の人事部向けに講師派遣型研修や公開講座を行なっているインソース <6200> [東証M]も堅調高が見込める銘柄になる。

 東証1部にも目を向けておくと、大きく売り込まれたステラ ケミファ <4109> 、売り込まれたところからの戻りが順調なブラザー工業 <6448> が魅力的だ。

2017年2月24日 記

株探ニュース
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