ナブテスコ反落、第1四半期営業益25%減で上半期計画進捗率37%
ナブテスコ<6268>が反落している。同社は4月28日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比24.9%減の49億9500万円となり、上半期計画の134億円に対する進捗率は37.3%にとどまった。
売上高は同2.3%減の703億8600万円で着地した。精密減速機の需要は好調だったものの、主に油圧機器での需要減少が売り上げ面に影響。また、利益面では原材料費や人件費、物流費などのコスト増が重荷となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同2.3%減の703億8600万円で着地した。精密減速機の需要は好調だったものの、主に油圧機器での需要減少が売り上げ面に影響。また、利益面では原材料費や人件費、物流費などのコスト増が重荷となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS