信用
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6265 コンバム

東証S
-円
前日比
-%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.3 0.55 2.48
時価総額 33.5億円
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決算発表予定日

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<動意株・26日>(前引け)=LINE、GMB、妙徳

 LINE<3938>=急反騰。同社は25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高1212億3300万円(前年同期比17.4%増)、営業利益244億7900万円(同33.8%増)、純利益120億7400万円(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。9月末の月間アクティブユーザー数が前年同期比4.1%増の1億6800万人となったことなどを背景に、パフォーマンス型広告をはじめとする広告サービス売り上げが伸長した。格安スマートフォンの宣伝広告費や採用増に伴う人件費などの増加はあったが、カメラアプリケーション事業の組織再編に伴う事業譲渡益104億4400万円を計上したことなどもあり、大幅増益を確保した。なお、17年12月期通期業績予想は精緻な業績予想を策定することが困難として、未公表としている。

 GMB<7214>=ストップ高カイ気配。同社は独立系の自動車部品メーカーで、現代自動車向けを中心に売り上げの9割を海外で稼ぐ異色企業。25日取引終了後に18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を657億円から667億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を22億5000万円から24億円(同12.4%減)へ、最終利益を9億円から13億5000万円(同6.5%減)へそれぞれ増額しており、これが投機資金の流入を誘った。韓国や欧州で新車用部品が好調で業績を牽引、東南アジアにおける補修用部品販売も順調に推移したことで、会社側従来予想を上回る見込みとなった。

 妙徳<6265>=前日比ストップ高で500円台を回復。2006年以来11年ぶりの高値圏に浮上してきた。同社は半導体製造装置向け真空発生器や吸着パッドを製造、世界的に活況を呈する半導体設備投資需要を取り込んでいる。チップ搬送や、非接触搬送機器などの半導体向け特殊技術に引き合いが強く、にわかに関連有力株として上値追い態勢を強めている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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