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6239 ナガオカ

東証S
1,750円
前日比
+14
+0.81%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.6 1.95 1.71
時価総額 124億円
比較される銘柄
日立造, 
オルガノ, 
IHI
決算発表予定日

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<動意株・19日>(前引け)=サイバダイン、ラウンドワン、ナガオカ

 CYBERDYNE<7779>=大幅高で3連騰し年初来高値更新。同社は18日、米FDAからロボットスーツ「医療用HAL」の医療機器承認を取得したことで、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。また日本経済新聞が、同社とみずほ銀行、ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレイン(東京・渋谷)が医療や人工知能(AI)など最先端分野の技術系ベンチャーに投資するファンドを年内にも設立する見通しを伝えたことも株価の刺激材料となっているもようだ。

 ラウンドワン<4680>=急騰し年初来高値を更新。大和証券は18日、同社株のレーティングを「3(中立)」から「1(買い)」へ2段階引き上げた。目標株価は1000円から2700円に見直した。既存店の力強い回復と北米の成長力を評価している。ボウリング、カラオケの小学生以下無料キャンペーンが既存店業績に大きく寄与している。また、北米店舗の利益貢献も始まっており、中期的な業績の牽引役になると見込んでいる。18年3月期の連結営業利益は前期比46%増の97億3000万円(会社予想81億500万円)と増額修正を見込んでおり、25年3月期の同利益は234億円に達すると予想している。

 ナガオカ<6239>=一時ストップ高の1320円まで買われている。18日夕方の時事通信(電子版)で、「日立造船の谷所敬社長はこのほど、時事通信のインタビューに応じ、インドやアフリカで新たに海水の淡水化事業を始める方針を明らかにした」と報じられており、日立造船<7004>と共同で海水取水システムを開発したナガオカに思惑的な買いが入っているようだ。両社が共同で開発した「高速海底浸透取水システム ハイシス(HiSIS)」は、ナガオカスクリーンを応用することで、海水淡水化プラントの大幅なコストダウンを可能にしたという。日立造の海水淡水化事業の拡大で、ナガオカのビジネスチャンス拡大につながるとの期待が強まっているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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