東京製鉄は大幅反落、新型コロナの影響で21年3月期営業益予想を下方修正
東京製鐵<5423>が大幅反落となっている。同社は23日取引終了後に、21年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益見通しは前期比69.5%減の53億円(従来予想は62億円)に下方修正した。
新型コロナウイルスの影響で国内の鋼材需要が低迷し、鋼材市況の回復が遅れるなか、足もとの製品出荷数量や出荷単価がともに想定を下回って推移していることが主な要因。また、主原料の鉄スクラップが海外で値上がりしていることも重荷になるとしている。なお、売上高見通しは同25.5%減の1340億円と従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響で国内の鋼材需要が低迷し、鋼材市況の回復が遅れるなか、足もとの製品出荷数量や出荷単価がともに想定を下回って推移していることが主な要因。また、主原料の鉄スクラップが海外で値上がりしていることも重荷になるとしている。なお、売上高見通しは同25.5%減の1340億円と従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS