貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4680 ラウンドワン

東証P
687円
前日比
-4
-0.58%
PTS
686円
23:38 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 2.94 1.75 15.30
時価総額 1,977億円
比較される銘柄
OLC, 
HIS, 
GENDA
決算発表予定日

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<動意株・10日>(前引け)=ラウンドワン、太平洋セメ、物語コーポ

 ラウンドワン<4680>=大幅高で年初来高値に急接近。9日の取引終了後に発表した5月度売上高(速報)で、国内既存店売上高は19年5月との比較で1.3%増となったことが好感されているようだ。ボウリングが同10.3%減、カラオケが同10.8%減、スポッチャが同7.6%減と軒並み減少したものの、アミューズメントは同13.8%増となったことが寄与した。なお、直近1週間(5月30日~6月5日)の既存店売上高もアミューズメントが寄与し、19年同期間との比較では約5%増だった。

 太平洋セメント<5233>=急伸。同社はきょう、石炭価格の変動をセメント販売価格に適時反映させる「石炭価格サーチャージ制度」を導入すると発表。市況に応じた転嫁を進めやすくなるとの見方から採算改善などが期待されているようだ。対象製品はセメント・セメント系固化材で、実施時期は9月1日出荷分から。背景には、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、セメント製造用の石炭価格が前例のない水準まで高騰し、企業努力だけで吸収することが極めて困難になったことがあるとしている。

 物語コーポレーション<3097>=上値指向続く。9日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比38.2%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力の焼肉部門が同38.1%増となったことが牽引した。このほかラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の全てで売り上げを大幅に伸ばした。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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