Sansanが続伸し初の6000円乗せ、名刺管理サービスの成長性に期待
Sansan<4443>が続伸し新高値。同社は名刺管理サービスの最大手で法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」とSNSの仕組みを取り入れた個人向けの名刺アプリ「Eight」を展開。先月19日に東証マザーズに新規上場し、公開価格4500円を5.8%上回る4760円で初値をつけた。上場初日にストップ高となる5460円まで上昇。上場2日目の同20日に5890円の高値をつけた後は、きのう7月2日に5930円まで買われ上場後の高値を更新。この日は初の6000円に乗せた。
「日本のビジネス文化である名刺を活用したシステム構築に向けた潜在成長性は高い」(アナリスト)と評価する見方が出ている。同社は今月12日に決算発表を予定している。19年5月期の連結営業損益は9億3800万円の赤字(前5月期は30億6100万円の赤字)が見込まれているが、「これまでの赤字は大量に投入したテレビCMの影響もある」(同)とみられており、来期以降の業績改善が期待されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「日本のビジネス文化である名刺を活用したシステム構築に向けた潜在成長性は高い」(アナリスト)と評価する見方が出ている。同社は今月12日に決算発表を予定している。19年5月期の連結営業損益は9億3800万円の赤字(前5月期は30億6100万円の赤字)が見込まれているが、「これまでの赤字は大量に投入したテレビCMの影響もある」(同)とみられており、来期以降の業績改善が期待されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)