メルカリは下落、22年6月期決算は営業赤字に転落
メルカリ<4385>は下落。8日の取引終了後に22年6月期決算を発表。営業損益が前の期から赤字転落となる37億1500万円の赤字で着地しており、これが嫌気されているようだ。
メルペイの収益基盤の確立など、各事業の着実な成長があったものの、外的環境の変化や不正対策の影響、中長期の成長への寄与を最優先とした投資方針へのアップデートなどによって日米のGMV(流通取引総額)成長率が鈍化した。売上高は前期比38.6%増の1470億4900万円と増収トレンドを継続。なお、23年6月期見通しについては、合理的な業績予想の算定が困難であることから記載していないとしている。
出所:MINKABU PRESS
メルペイの収益基盤の確立など、各事業の着実な成長があったものの、外的環境の変化や不正対策の影響、中長期の成長への寄与を最優先とした投資方針へのアップデートなどによって日米のGMV(流通取引総額)成長率が鈍化した。売上高は前期比38.6%増の1470億4900万円と増収トレンドを継続。なお、23年6月期見通しについては、合理的な業績予想の算定が困難であることから記載していないとしている。
出所:MINKABU PRESS