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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4369 トリケミカル研究所

東証P
4,310円
前日比
+10
+0.23%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
37.6 5.08 0.70 23.60
時価総額 1,401億円
比較される銘柄
東応化, 
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トクヤマ

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<動意株・1日>(前引け)=ニーズウェル、トリケミカル、東洋電

 ニーズウェル<3992>=上値指向で4日続伸。11月30日の取引終了後、大手IT企業から海外拠点向け業務システム開発を受注したと発表したことが好感されている。同社では19年10月に開設した長崎のニアショア拠点を活用し、オフショア開発では難易度が高いシステム開発をするとしている。

 トリケミカル研究所<4369>=大幅高で年初来高値を更新。同社は11月30日取引終了後、24年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比51.6%減の13億6600万円にとどまったものの、通期計画17億円に対する進捗率が80.3%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同19.0%減の82億1500万円で着地。主要な販売先である半導体業界で、メーカーの在庫調整や設備投資計画の見直しの影響により減産が続いていることが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 東洋電機製造<6505>=急伸。25日移動平均線を足場にマドを開けて上放れる展開となっている。同社は鉄道車両用の駆動装置やパンタグラフなど電機品を手掛け、中国の高速鉄道向けなど海外展開にも注力している。11月30日取引終了後、インドネシア通勤鉄道向け新造車両用電機品を受注したことを発表した。受注金額は約55億円で24年5月期~26年5月期の売上高に計上する見込みとしている。24年5月期業績に与える影響は精査中としているが、これによる収益寄与を評価する買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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